ブログが長いねん!
またまた…ご意見いただきましたw
すみません。。。
今日は端的にいきますね!
『自分の言いたいことが伝わらない』
そんな相談を受けることが、そこそこあります。
そして、私は相談者と面談をして気付いたんです。
悩みを抱える方が同じような特徴を持っていることに。
みなさん、こんばんは。
『話が上手くなりたい』
『私が話したことって伝わってる?』
そんな風に思ったことないですか?
今日は、そんな悩みを抱えている方に共通する『3つ』の特徴をお伝えします。
分かりやすい伝え方の記事は、以前にもアップしました。
そちらも是非参考にしてみてください。
【なぜ、あなたの話は伝わらないのか?わかりやすい伝え方『7つ』のルール】
話が伝わらない方が共通して抱える『3つ』の特徴
話が伝わらない方が共通して抱える特徴を『3つ』ご紹介します。
この『3つ』を意識することで、劇的に伝え方が上達することは、よくあります。
当たり前のこと過ぎてw
みなさん、そんなこと?って仰いますが…
自身がまったく出来ていないことに気付いていらっしゃらないことも多いですね。
当たり前のことだからこそ、意識することって難しいんです。
主語がない
『いつ』『だれが』『だれに』『どこで』『何を』
会話には、この要素が一つでも欠けると…言っている意味が分からなくなることが多いんですね。
実際に部下に言われた一言…
『ヤバい!休みなのに来てるやん。』
ねw
意味わからんでしょw
- いつの話?
- だれの話?
- 何がヤバいの?
- どこに来てるの?
はてなマークが、ポンポン飛びまくるわけですw
でも意外と、主語を抜いた話をしてしまう方、多いですよw
いつどこで誰がゲームをやりましょう。
小学生からやり直しですw
接続詞がむちゃくちゃ
これも多いんですよ。。。
『が』と『を』を間違えるなんか最悪ですw
まるっきり意味合いが変わって伝わりますからね。
学校でトラブルが起こり生徒間でケンカがあったとしましょう。
私は、事情を確認した教員から状況報告を受けるわけです。
- 彼『が』突き飛ばしました。
- 彼『を』突き飛ばしました。
これは…ヤバいw
まるで状況が180度違いますよね。
接続詞を間違って使うと、誤った情報を相手に伝えることになります。
そういう人に限って…
『私はそんな説明してませんっ!』
とか言い出す始末。。。
勘弁プリーズですw
気持ちを全面的に押し出してくる
これが…最もやっかいですw
何なら、気持ちが抑えられないがゆえに、主語が抜けたり、接続詞を間違うといったこともあります。
これが、元凶なのかもしれません。
話にボリュームを持たせるために、ある程度の感情表現は必要です。
しかしながら…あなた小説家か俳優か……目指してました?
生きている中で、そんなに感情を全面に押し出さないとダメな時ってないですよw
特に『報告・連絡・相談』といったビジネスシーンやライフワークに必要なコミュニケーションは『感情』が入ると何を言いたいのか分からなくなります。
関西弁で『知らんけどw』って、便利な言葉があるんですねw
話を盛り上げるために、色んな情報を出して、最後に『知らんけどw』
この一言で、全責任から逃れることが出来る最強の言葉ですw
私もよく使います。
でも、ビジネスシーンでは絶対に使ってはいけません。
『自分の感情』って、ビジネスシーンには必要ないんです。
『報告』に自分の感情入れられても困るんですw
こっちは、事実が知りたいのに…報告者の感情によって事実が捻じ曲がることもあるんです。
子供が叱られるときに、言い訳するでしょ。
『僕は、いいと思ったからやった』
そんなことで、こっちは叱ってないわけですw
どう思ったから許されるものではなく、行った事実に対して叱ってるわけです。
それと同じなんです。
報告に対して、『私はこう思う。』は御法度です。
事態をよりややこしくする危険性があります。
感情的になる人のほとんどは…保身ですね。
何かから自身を守りたいと思った瞬間に…事実よりも感情的な言葉が出てきます。
もう、そんなんええでw
ええ大人が恥ずかしい。
話を伝わりにくくしているのは、あなたの保身からくる『感情論』です。
やめましょう。
今日は、ここまで。
感情論で解決する問題は一つもありません。
論理的に解決してくださいね。
では。ばいちゃ。
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