ちょっと待った!その教育ホントに正しいですか?vol.1

STOP教育
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『ピーマンの肉詰め』

これね。

SNSに投稿した内容なんですが…

解説するほどの話でもないのでコチラで笑

ピーマン『の』肉詰め

じゃなくて…

ピーマン『に』肉詰め

が正しい日本語じゃないの?

っていう、どーでもいいことが気になっただけですw

『豚肉の生姜焼き』やって、『豚肉を生姜焼き』やからな!

これね。

みんな違和感持ってるやろなーって思ってたんやけど、SNSでの反応は『意味が解らない。』だったんです。。。

なんか…さみしいわw

さて、今回は『その教育、ホントに合ってる?』をテーマに進めてみます。

情報過多の時代、様々な教育論が囁かれています。

ホントにすべて効果はあるのでしょうか。

今日は『教育論』についてのお話です。

この教育は、いかがなものか!!【3選】

巷には、様々な『教育論』があふれています。

でも、すべてが自分に合うわけではありません。

自分に合った、教育法を実践しないと…思ったような成果は得られません。

私も実際にやってみて、ちょっと違うなーって感じたこともたくさんあります。

間違っている教育論は、ないのかも知れませんが…自分に合った教育方法を見つけることは非常に重要です。

私の経験を踏まえながら、解説していきますね。

一つでも、あなたに合った考え方があれば幸いです。

『叱らない美学』はない

叱るのって、ものすごくパワーいりますよね。

出来ることなら、叱りたくないと思っている方は、多いんじゃないでしょうか。

率先して、叱りたいという方は…なんか別の問題ありそうやしねw

そんな時に『叱らなくていい指導方法』って聞くと、飛びつきたくなります笑

どういう事か説明しますね。

例えば…

『12時までに準備を整えておくように』と指示したとします。

もし、準備出来ていなかったら、叱らないといけないですよね。

なので…

12時になる前に、教室に行って…

『もうすぐ12時やでー。そろそろ準備しなさいよー。』

と声をかけるわけです。

そうすると、生徒たちも時間に気付き、準備をし始めて、12時までには準備が完了する。

そしたら、怒らなくていいですよね。

なんなら『12時までに準備出来ましたね』なんて誉めちゃう人もいます。

ちょっと、待ってください。

これ……ホントに良い教育ですか?

時間を指定して、準備をさせる『目的』は何ですか?

生徒自身が『時間管理』を出来るように、学ばせることですよ。

それなのに、教師が時間管理してしまってますねw

これじゃ、何の意味もありません。

あなたが『時間管理』をしなければ、時間通りに準備が出来ない生徒を育ててますよw

今すぐにやめましょう。

他人のモチベーションなんて上げられない

『モチベーションをあげてやらないといけない』ってやつね。

結構、多くの書籍で謳われてますよー。

モチベーションとは、『目的意識』とか『動機付け』のことです。

でもね。

他人のモチベーションって上げられます?

私は、そもそもモチベーションは、自分で高めるものであり、誰かに上げてもらうものではないと考えています。

誤解しないでくださいね。

『モチベーションを上げる方法』

『モチベーションを保つ考え方』

これは、生徒に教えますよ。

動機付けや目的意識は、生きていく上で重要なことですから。

ここで言いたいのは、生徒のモチベーションを管理して、上げてやらないといけないってことです。

『目的』って、他人に与えられるものですか?

キッカケは与えられますが、やっぱり自分が納得しないと継続するのは難しいですよね。

本当の意味で、他人のモチベーションを上げることなんて出来ません。

もし出来ていると思っている人がいるとしたら、それは思い上がりです。

それよりも『モチベーションを高める方法』を教えてあげることです。

『キッカケ』を与えてあげることです。

そして何より重要なことは、教師の言動行動で『生徒のモチベーションを下げない』ことに是非、注力してください。

教師が生徒のモチベーションを下げていることは、めちゃくちゃ多いですよ。

そこに居たらカンニングは防げない!

テスト中、教師はどこで監視していますか?

教室の前方、黒板の前あたりに座っていることが多いんですかね。

それとも、机の間をウロウロ?

テストの監視の目的は、不正をさせないことですよね。

ホントにそれでいいんですか?

この状態は、カンニングし放題ですよ。

いわば、カンニング界のサブスクですw

ポイントは、どこで監視されたら、嫌かを考えましょう。

これね。カンニングしようとする人にしかわからないかもw

いや。決して、私がカンニングしてたって話じゃないですよ。

私が試験の監視をする場所は、教室の後ろです。

試験開始から終了まで、そこから一歩も動きませんw

よく考えてくださいよ。

カンニングする人は、監視の目を盗んでやるわけです。

監視が他所を向いている隙に、パッと実行するんですねー。

だから、そもそも監視の目を見えなくしてしまえばいいんです。

隙を見せない究極の方法やと思ってます!

後ろに立たれたら、どこを見ているのか分からないでしょw

かと言って、探るような不審な動きも出来ないですし…

諦めるしかないんですw

これ、めっちゃラクですよ。

オススメです。

今日は、ここまで。

誰かから教わった教育論が、自分に合っているとは限りません。

最終的には、自分でカスタマイズしていかないと使えないんです。

情報を鵜呑みにせず、実践から学び、自分のスタイルを築いてください。

重要なことは『目的』です。

ココさえ外さなければ、大きな失敗はありません。

まだまだありますので、またいつか投稿しますね。

では、ばーい。

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