箸の逆側でサラダ取り分ける人何なん?w
一番雑菌がいるであろう利き手で、ゴリゴリ触ってるとこやんw
ホンマにやめて欲しい…
気を使ってくれるのは有難いんやけど…食べる気なくすねんw
決して、潔癖症じゃないんですよ。
でも、あえて汚いほうで取られるのはちょっとね…
それやったら、直箸でいってくれたほうがええ笑
さて、今回も『その教育でホンマにええの?』をテーマに話していきましょか。
この教育って、どーなのよ?【3選】
まだまだ、ありますよw
カスタマイズしながら、自分のスタイルを確立させてくださいね。
では、いきましょー。
面談はアウトプットさせる目的でやれ!
先に言っておきますが、『目的』のない面談は一切必要ありません。
ただ、『面談は気になった生徒だけしたらいい』という考え方には違和感があります。
なんやったら『問題が起きた時に面談したらいい』という人もいます。
これね『後手』なんですよ。
教育は、基本的に『先手』を打たないとダメなんです。
仕事でもなんでもそうでしょ?
問題が起こってから、解決に向けて、考えて行動するって、しんどいじゃないですか。
リスクヘッジと危機管理の違いを分かっていない人に多い傾向です。
この二つの違いを、簡単に説明すると…
『リスクヘッジ』とは、想定される問題を事前に取り除く行動。
『危機管理』とは、起こってしまった問題を最小限に留める行動。
いろんな解釈がありますが、私はこう考えています。
要するに、
『リスクヘッジ』=『先手』
『危機管理』=『後手』(事前に考えていないという意味ではありません)
例えば、今回のコロナ禍を例に出すと…
普段からマスクや消毒薬のストックをしていた⇒リスクヘッジ
感染の拡大を防止するために緊急事態宣言を発令した⇒危機管理
ということです。
面談はリスクヘッジでしょ。
面談は、相手がどういう思考パターンを持っているのか、どういう行動パターンを持っているのかを知るための術です。
これは、フラットな状態で見ておかないと意味がありません。
そして『ここでは何を話してもいい』という空間を創り、自由に発言させなければ見えてきません。
このパターンが分かっているからこそ、変化に気付けるんです。
相手のことをよく知りもしないで、『気になる』ことはありません。
そもそもどんな人間か知らないわけですからw
その『気になった』感覚は、所詮、他の誰かと比べただけです。
それでも、ベテラン教師は言うんですよ。
『顔見たらわかる。』
これね。
マジでわかる人もいます。
でも、私が知っている人の大半はわかってませんw
わからんねんやから『面談』しましょうよ。
思考をアウトプットさせて、相手を理解することから始めないと、誤解したまま物事が進んでしまいますよ。
言うときますけど、一回二回じゃ分かりませんからねw
相手も人間です。
すべて本音で話してくれるかというと、そんなことはありません。
相手もあなたのことを知らないわけですから、警戒して当然です。
いかに『ここでは何を話してもOK』と早い段階で思わせるかが重要です。
ひとつヒントを出すと、自分を開示することから始めると、相手も心を開いてくれやすいかも知れませんね。
変幻自在の教育マスターを目指せ!
私が担任を持つとき、初日に必ず伝える言葉は、
『みんなにとって、良い意味か、悪い意味かは、わからんけど、絶対に一生忘れられへん担任になります』
という言葉です。
悪い意味やったら嫌やなw
でもね。
教育産業では、よく言われる言葉があるんです。
『教師は、お母さんになってはいけない』
『教師は、お兄ちゃんになってはいけない』
これ、言われたことないですか?
失礼やろw
結構、考えたんですけど…いまだに意味がわからないんですよねー。
いや。
『教師と生徒の距離感』の話であることは分かりますよw
『近すぎてはいけない』ってことでしょ?
でも、それってホントですか?
『生徒になめられる』?
生徒になめらるのは、距離の問題じゃないでしょw
その人、自身の問題です。
ちゃんとダメな理由を説明して欲しいんです。
私は『生徒は家族である』と考えています。
誰だって、自分の兄弟や子供には幸せになって欲しいと思ってるんじゃないですか?
家族と思っているからこそ、『成功を自分のように喜び』『悲しみを分けあい』『将来を憂い本気で叱る』ことが出来るんじゃないですかね。
そのためには、距離を縮めないとダメですよ。
時に父親のように叱り、時に母親のような優しさで。
おじいちゃん、おばあちゃん。
兄弟や親せきの兄ちゃんを。
状況に応じて、変幻自在に演じなければならないんです。
『なめられる原因』を『距離感』にすり替えたら絶対にアカン。
『生徒をあだ名で呼ぶ』
『生徒にあだ名で呼ばれる』
これも一緒です。
別に推奨はしませんが、これがなめられる原因ではありません。
時に、近い距離にいることを感じさせるためにも、有効な手段ではあると思いますけどね。
媚びを売ることを目的にやるのは間違ってますよ。
本気で向き合えないなら、距離は保ったほうが賢明でしょう。
でも、それは…
あなたは相手にとって、何の影響も与えない、まったく記憶に残らない教師という存在が確定しますが…
『誉める』と『叱る』の割合なんか気にするな!
『誉める』を8割。『叱る』を2割。
そんなこといちいち考えてられへんくない?w
ほんで、そんな状況に上手いことならへんしw
意図的に8割誉めようとすると、おべんちゃらになりやすいんです。
誉めなアカンって思ってますから、苦し紛れに探すんですよ。
これは、意味ないですねw
そりゃ、思ってないこと誉めてもダメでしょ。
そんなことを気にするよりも、重要なことは…『承認』です。
以前、記事にもしましたが『承認』が最も重要なんです。
しっかりと存在を認めていれば、怒ろうが何しようが、相手には伝わります。
逆に、承認もせずに、小手先のテクニックに頼ろうとするから失敗するんです。
誉める前に、教師自ら、あいさつしましょう。
叱る前に、教師自ら、ありがとうと言いましょう。
よくあるじゃないですか。
『先生は、あいさつしてくれない』
そんな人に、何言われても刺さらないですよねw
誉める、叱るの前に、人と人の関係性を築いてください。
承認を積み上げることが、最優先です。
今日は、ここまで。
まだまだあるんですが…またの機会ということで。
では、ばいちゃ。
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