ライオンのグータッチに学ぶ一流スポーツ選手の指導術

教育
この記事は約5分で読めます。

私が好きなテレビ番組の一つに『ライオンのグータッチ』という番組がある。

この番組は、一流のアスリートが伸び悩む子供たちを指導し、目標の大会に挑むドキュメンタリーである。

教育に携わる者としては、観なくてはならない。

まぁ…最初は、西野七瀬ちゃんが可愛いから観てたんですが…w

みなさん、こんばんは。

近頃、経営者の方や部下を持つ上司の方、教育関係に携わる方などから同じような相談を受けることがあります。

『今の若者を育てるにあたって、厳しいことはかけないほうがいいですか?』

これ…悩みますよねー。

なんかあったら『ハラスメントだ』と言われてしまう時代ですから。

『厳しい』=『パワハラ』と思ってしまっている方は多いですね。

今日は、子供たちをトップアスリートが教え育てる番組『ライオンのグータッチ』を例に指導方法についてお話します。

トップアスリートの指導法

ライオンのグータッチには、さまざまなトップアスリートが子供たちに指導をしています。

当然ですが、指導者によって、指導方法も様々です。

元女子バレーボール日本代表『大山加奈』さんの場合

かなり優しく教えるタイプの指導者ですね。

練習自体も子供たちが楽しめるようなトレーニングを行います。

一見、遊んでいるように見えるようなトレーニングですが…

しっかりと理論に基づいたトレーニングを独自に開発しているようです。

この『優しい』指導方法には、かなりこだわりを持っていて、それは高校時代の監督に影響を受けたようです。

他校から、あの高校の指導は甘いと言われるなか…

『甘いのではなく、これが正しいということを証明したい』と心に誓い全国制覇を成し遂げたと言っています。

それでも、叱るときは叱るとバランスを上手く取るタイプの指導者です。

大山加奈さんのユニークな練習方法は見物ですね。

元アーティスティックスイミング日本代表『青木愛』さんの場合

『めちゃくちゃ怖い』

この一言です。

個人的には、青木愛ちゃんが好きです。(なんの告白やねんw)

ただ、基本に忠実に努力を積み重ねる指導方法は、やはり見物です。

あれだけ、厳しいことを言い放っても、子供たちは必死に喰らい付いてきます。

そして、なにより青木愛さんのことが、めちゃくちゃ好きです。

よく子供たちを見ています。

なので…サボらせないですねw

痛い痛しいトレーニングメニューもありますが、すべて勝つためには必要なことと理解させるのが上手いですね。

結果が出ると手応えを感じるからこそ、子供たちは必死で喰らい付いていくんだと分かります。

元サッカー日本代表『中澤佑二』さんの場合

ボンバーでお馴染みの中澤佑二さんは、優しい指導者ですね。

まず、怒ることがないですね。

常に子供たちを励ましながらトレーニングを進めていくスタイルです。

そして、根性論が一切ない印象です。

すべてにおいて科学されたトレーニングを論理的に教えるといった感じです。

素晴らしいですね。

元フィギュアスケート日本代表『安藤美姫』さんの場合

非常に厳しいスタイルの指導者ですw

青木愛ちゃんの場合は、怖いイメージですがw

怖いというより…厳しいって感じですね。

時に、精神論を唱えることもあります。

子供をリンクに送り出す時には、『楽しんでおいで』と送り出します。

私は、『根性論』は必要ないと言い放つ指導者ですが…『精神論』は必要だと思っています。

試合を楽しむという考え方は、非常に重要ですよ。

最後にアドバイスを送りたいと思うところで、『楽しんでおいで』と送り出せるのは…

指導する者として、現時点において教えることは全て教えたという自信がなければ難しいですよね。

元ラグビー日本代表『大畑大介』さんの場合

とにかく子供たちに考えさせるタイプの指導者です。

限られた期間の中で、教えるとなると指導者側からの発信がどうしても多くなってしまいますが、大畑大介さんの指導は『対話』です。

子供たちのプレーから…

  • どうして、こうなったと思う?
  • どうしたら、上手くいくかな?
  • 周りがこう動いたら、自分はどう動く?

そんな風に『対話』を重ねて、それぞれの意見を出させ、チームの決め事を子供たちに考えさせ、決定させていきます。

これは、めちゃくちゃ勉強になりました。

まさに、コーチングを体現されています。

コーチングを学びたい方は必見ですねw

トップアスリートの指導者が持つ『たった1つ』の共通点

ご覧いただいたように、指導者によって指導方法は様々です。

何が正しい。何が間違っている。

そんなものは、ありません。

ここで、ご紹介した5名以外にも素晴らしい指導者がたくさん番組に出演されています。

指導者の数だけ、指導方法があるわけですが…

トップアスリートの指導者が持つ共通点が『たった1つ』だけあります。

それは…

『子供たちに好かれている』

ということです。

どれだけ厳しくても、どれだけ怖くても。

めちゃくちゃ好かれています。

少なくとも、嫌わていません。

嫌われた終わりですからねw

『嫌われる覚悟を持つ』ことと『本当に嫌われる』ことは全く別ですよw

どれだけ正しいことを言っても、嫌われたら誰も話を聞いてくれません。

では…『なぜ、嫌われないのか?』

めちゃくちゃ簡単です。

『子供たちの幸せが何かを一番に考えているから』

これだけです。

嫌われてる上司って…

  • 自分の評価ばかり気にしている
  • 失敗は部下のせい
  • やたらと自分のほうが上だとマウントを取ってくる

こんな感じでしょw

部下のことなんて、これっぽちも考えてないんです。

全国大学ラグビー選手権大会において、帝京大学を史上初の6連覇に導いた『岩出雅之』監督は、後にこのような言葉を残しています。

「勝ちたいな」と思っていた時は勝てなくて、「勝たせたいな」と思っていると少しずつ勝てるようになって、「幸せにしてやりたいな」と思うようになって、一気に優勝が続いた

これが、すべてだと思います。

今日はここまで。

では。また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました