仕事ができない人が言う『3つ』の口癖

教育
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『観光』って、『観行』でよくない?

漢字って、その言葉の意味とかで誰かが決めてきたんやろうけど…

観光って、旅行とかでその土地の有名なもんとかを観に行くことやん。

観に行くんやから『観行』でええと思わへん?

と、こんな私のメンドクサイ話に、真剣に付き合ってくれる友人が、私にはいる笑

先日、この話をその友人にしてみたんですよ。

そしたら…

『昔の旅って、参詣することだったんじゃない?』

かしこかよw

絶対そうやん!

江戸から伊勢神宮まで街道を歩いて、神様に会いに行ってたんや。

その時に、神様の後光を観てたんやね。

だから、観光やねんなー。

あらかしこ。あらかしこ。

いや。

それが、たとえトンチンカンやったとしてもいいんです。

自分で考えて、辿り着いたことに意味があるんですから。

これこそ、仕事ができる人の特徴ですよ。

さすがです。

さて、今日は、仕事のできない人が言う『3つ』の口癖のお話です。

仕事のできない人が言う『3つ』の言葉

みなさんの周りにも仕事できない人いるでしょ。

そういう人に限って言う言葉ってありません?

今回は、その言葉をまとめてみましたw

自分自身が、言ってしまっていないかも、是非確認してくださいね。

では、行きましょー。

昨日2時間しか寝てないねん…

しらんw

寝ろ。

仕事してますよアピールいらんねんw

学生の頃の、テスト当日に

『俺、テスト勉強なんかしてへんで!』

って、いちびってる奴のほうが随分マシやんw

あの吉村府知事は、コロナ禍でバリバリ対応に追われている時ですら、

『#吉村寝ろ』に対して、

『寝てますw』って、言うてたで。

これ、仕事できない人やったら…

『ご心配ありがとうございます。今は、私の睡眠よりも府民の皆さんの…』

みたいに言いよるやろw

場合によっては、『府民』を『不眠』って、ミスタイプして、更に寝てないアピールに持ち込むみたいなw

吉村さんは、素晴らしいですね。

仕事ができない人は、成果で認められることが出来ないので、頑張りを評価してもらおうとするんです。

仕事って『最小の労力で、最大の結果を出す』ことでしょ。

休日出勤や残業の問題も同じですよね。

やたらと、休日出勤とか残業したがる人いるでしょw

『時間通りに仕事を終えることが出来ませんでした。私は仕事のできない人間です』

って自分で言ってるようなもんですよw

愚の骨頂です。

下手したら、終業間際に部下や後輩を捕まえて、

『これ、お願いね』と、言い始めます。

巻き込むなよw

『自分の仕事は終わってるのに、あなたのせいで、帰りたくても帰れないんですけど…』

残業していることが、カッコいいと思って、悦ってるんですw

ホントに迷惑ですよ。

ただ、会社の評価基準が、拍車をかけている場合もあるんじゃないですかね。

『頑張り』を評価しようとする風潮に、私は賛同できません。

もちろん、いろんな考え方がありますし、それぞれの企業が決めることですので、批判するつもりはありません。

例えば、『スキルアップのために努力する姿』を評価基準にしたとしましょう。

仕事ができない人は、スキルアップのために、人一倍、努力をしないといけないですよね。

でも、仕事ができる人は、そもそもスキルを習得しているわけですから、努力の割合としては、少なくて済みます。

『努力する姿』を評価するなら、仕事できない人のほうが評価が高くなっちゃいますよw

おかしくないですか?

結局、仕事は成果でしか評価されるべきでないんです。

売り上げ目標を達成していないのに、頑張ってたからと給与上げる会社はないでしょ。

頑張っていることは、承認すればよいだけです。

給与体系に不満が出る一番の理由は、『正当に評価されていない』ことです。

正当に評価するためにも、成果のみを評価する基準にすることをオススメします。

また、残業の問題にしても、同様です。

本当に残業を減らして、効率的な業務への改善を促すならば、残業せずに成果を上げた社員を評価する必要がありますね。

これは、承認だけじゃだめですよ。

残業しなかったことに対して、金銭を発生させないといけません。

もちろん、成果が出ていることが前提ですよ。

じゃないと、仕事できない人のほうが残業代が加わって、給料が高くなってしまいます。

会社のことを考え、限られた時間の中で成果を出してくれる社員こそ大事にしなければなりません。

そして、仕事ができない人が、寝てないアピールをしてきたときは、優しく言ってあげましょう。

『あなたが寝ても、寝なくても、大して成果は変わらないよ』

『でも…』『だって…』『じゃあ…』

子供じゃないんやからw

勘弁してくれw

これは、先日アップした『言い訳』してしまう人によくある口癖ですね。

また、相手の考えを否定したい時にも使ってしまいやすいワードです。

自分の意見を『否定』されて、気持ちのよい人はいませんよね。

いかに、不用意な衝突を避けるかは、仕事ができる人は皆やってます。

あえて、衝突させることもありますけどね。

私のブログに『でも』が多いのはその一つです。

これは、意識しないと治りません。

ポイントは、『否定』するのではなく、『提案』または『別の角度から質問』するという考えで発言してみると、いいかもしれません。

『提案』や『別の角度から質問』しようとすると、相手の意見と自分の意見の相違点を明確にして、分析し、いかに自身の意見が優れているかを説かなければなりません。

相手を『否定』せず、心から納得させるということですね。

この場合、相手の意見が優れているポイントもしっかりと伝えましょう。

言うことが変わると、信用できません

これ、言う人めっちゃいません?

『昨日、言ったこと』と『今日、言ったこと』が違うときに、よく言われるんですよね。

でもね。よく考えてくださいよ。

仕事ができる人って、日々進化している人ですよ。

状況や時代の変化に合わせて、見る角度を変えてみたり、新たな発想で創造してみたりを繰り返すわけです。

そうすることで、考えは成熟し、より深まったものとなるんです。

その過程で意見が変わることはあるでしょ。

誰も考えつかなかったことをやり遂げる人ってそういう人です。

『地球は丸い』って、最初に言い始めた人だって、その発想に至るまでは当時の常識であった『平面』だと言っていたわけですよ。

私からすると、『何年も同じことを言っている人』のほうが信用できません。

時代が移りゆくスピードは、めちゃめちゃ早いですよ。

新たな時代に対応できる人であるためには、常識を疑うことから始めなければなりません。

常識とは、常に自分の意識にあります。

自分を疑うこと、否定することが出来ないあなたに未来を切り開くことはできません。

今日は、ここまで。

仕事ができる人になるためには努力を継続するほかありません。

老害と言われない未来を切り開きましょうw

では、ばーい。

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