個人情報漏洩の危険性とは何なのか

教育
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Tik Tok を買収する米企業はどこになるんでしょうかね。

Microsoftが買収したとしても…日本はあんまり関係ないんですがw

恐らく…Tik Tok 日本事業は買収対象にならないでしょう。

中国発のアプリに安全保障上の懸念があるとのことで、始まった買収騒動。

日本でも多くの自治体や企業が利用停止を決めましたね。

でも…個人情報が漏洩する可能性があるなんて……

そもそも、そんなこと最初から分りきっている話でしょw

米Facebookだって、CIAとズブズブなわけですしねw

ロシアに亡命した元CIAのスノーデン氏も言ってましたよね。

『プライバシーを重視する人は、dropbox、Facebook、Googleには近づくな!』

日本政府が勧めるマイナンバーカードが槍玉に挙げられることも少なくありません。

『個人情報が洩れる危険性がある』

『政府が個人情報を管理しようとしている』

まぁ…色んな事を仰る人がいますw

でもね。

私…思うんです。

既に、役所にさまざまな届け出をしているんだから、情報は管理されているでしょw

マイナンバーカードがどうこうではなく、流出するリスクは既にあるわけです。

誤解を恐れずに言えば…

『個人情報を抜かれたとして…個人的に困ることってあるの?』

そんなふうに私は思ってしまいます。

もちろん、犯罪に加担されないように、犯罪に巻き込まれないようにってのはありますよ。

でも、それってある程度の知識があれば、防ぐことも可能なわけですよね。

個人情報が流出して、個人が困ることって、ホントにあるんですかね?

個人情報が流出して困るのは、個人ではなく企業です。

個人情報を流出させてしまった企業はいくつもありますが、大半は慰謝料を支払うことで解決を図ることになります。

だいたい、一人当たり5,000円~10,000円が平均じゃないかと思いますが…

流出させてしまった人数によっては、数億円の支払いになることも珍しくはありません。

京都府宇治市で住民台帳が漏洩した事件でも、慰謝料を支払っていますが…あれは税金ですよね。

それは、どうなの?って複雑ではありますが…

一企業が慰謝料を支払うとなると規模によっては、倒産することもあるでしょう。

個人情報が漏洩して、困るのは企業であることは間違いありません。

それでも、何かにつけて『個人情報が………』と騒いでいる人は…

相当、守るべき個人情報を抱えているんでしょうw

個人情報が漏洩することで考えられるリスク

個人情報が流出して、全く個人が困らないということはありません。

ここでは、考えられるリスクを出してみましょう。

メールアドレスが流出

メールアドレスが流出した場合、闇業者によってアドレスの売買が行われます。

個人のアドレスを買い取った業者は、サイバー攻撃を仕掛けるわけですね。

その大半は、フィッシングサイトに誘導する内容はやウィルスが添付されたメールです。

ただ…いくら巧妙に作られているとはいえ、こんなものに騙される人はあまりいないでしょう。

多少の知識があれば、すぐに分かるものがほとんどです。

見覚えのないアドレスや普段届かないような企業からのメールは開けないことです。

メールアドレスを抜かれて一番厄介なのは、ショッピング関連じゃないですかね。

例えば…クレジットカード情報が盗まれる。

でも、正直これはクレジットカードの不正利用なので、適切な手順を踏んでいれば補償されます。

最近は、すぐに気づかれないように少額の利用を積み重ねる手法もありますが、利用するたびにメールなどで知らせてくれるサービスもありますから、きちんと確認しておけば防げるものです。

メールアドレス流出から考えられるリスクには、SNS乗っ取りもあります。

意図しない記事が上げられたり、DMを使った第3者への攻撃もあり得ます。

一時期、流行りましたよねw

LINEを乗っ取った外国人がコンビニでギフトカード買わせるってやつ。

あれです。

あんなもん、引っかかる人いるんですかねw

私にも来たことがありますが…適当におちょくてたら逆ギレされましたw

電話番号が流出した場合

知らない業者から電話がかかってくるくらいですかね。

私も、マンション買わないかって電話がかかってきますw

大抵、誰から電話番号を聞いたのか詰めると、二度とかかって来ませんね。

オレオレ詐欺みたいなのも、電話番号流出からでしょう。

今は、家に電話を置いていないことも増えてきていますし、知らない番号からかかってきた電話には出ないことです。

知人であれば、留守番電話に用件をいれるでしょう。

住所が流出した場合

今の時代、訪問販売に来ることは、たぶんないでしょう。

来られたとしても、相手しなければ良いだけです。

あとは、DMでしょうね。

私の実家にも、私宛にDMが届くことがあります。

株投資の儲け話やギャンブルの攻略情報とかw

弁護士を名乗る方から届いたこともありますねw

そんなものは、破り捨てればいいだけのことですw

個人情報を使った、個人に対する攻撃は脅威ではない

ご覧いただいたように、個人情報が流出して、個人が脅威に感じる攻撃はあまりありません。

ある程度の知識と教養があれば、なんてことありません。

企業や資産家であれば、話は別ですが…

私のような庶民には、守るべき個人情報など存在しないわけですw

個人情報を悪用しようと考える側にも、選ぶ権利があるということですねw

かと言って、むやみに個人情報を垂れ流すようなことはしませんが。

自分自身の情報が外部に漏れて、めちゃくちゃ困ることは、あまりないというのが、私の結論です。

それでも、そんなにも守りたい情報があるのなら、まずネットを止めることから始めることをオススメします。

IPアドレスから住所抜かれますよw

スマホも持てないですよね。

カメラもついていれば、音声も撮れる。

予測変換機能も付いてるんですよ?

Google検索なんて、絶対にしたらダメですw

Google先生は、あなたの趣味趣向をすべて把握しますw

だから、あなたに合った情報を広告として出してくれるわけです。

SNSなんて、以ての外です。

Facebookで個人情報の重要性を叫んでいる方もいらっしゃいますが…

Facebook使っている時点で、情報は筒抜けですからねw

Instagramは、Facebook傘下なので同様、CIAに情報を抜かれているとして…

まさかLINEなんてやってないでょうねw

ネット通販もやめましょw

Amazonもダメですよw

家の表札も外したほうが良いんじゃないですか?

誰が住んでいるか世間に漏洩してますよ。

そんなこと考えてたら…生きづらい世の中になると思いませんか?

本当に個人情報を守りたいのなら、誰もいない場所で外部との関わりを完全に遮断した自給自足の生活を送らなければなりません。

でも、そんなこと出来る人は、あまりいないですよね。

それなら、上手く付き合っていく方法を考えたほうが得策です。

いつの時代も、便利なモノにはリスクが付き纏うものですから。

便利なものを頭ごなしに批判するのは、老害の始まりですよ。

取捨選択をするのは、あなたです。

そのためにも、正しい知識と教養が必要というわけです。

今日は、ここまで。

では。

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