『本を読みなさい』
子供の頃、そんな風に言われたことはありませんか?
でも、なんで読書するべきかを教えてくれる大人って意外と少ないですよね。
私は、あんまり本を読みなさいという教育は受けていませんでした。
なので、私は子供の頃、本なんて読んだことなかったですね。
読書感想文も基本的には『あとがき』を見て書くみたいなw
少年まんが雑誌の類を買ったこともなかったしw
当時、流行っていた『スラムダンク』『今日から俺は』『ルーキーズ』といった人気マンガも大人になってから読んだくらいですw
それくらい、本を読んだことがありませんでした。
それが…今ではめちゃくちゃ読みますw
一番多い時で、年間250冊ほど読みましたね。
その時は、電車通勤で往復2時間ありましたから…だいたい通勤日に1冊読むくらいのペースですw
さすがに本が溜まっていくので電子書籍に変えましたw
まったく本を読んでこなかった私が、本を読むようになったキッカケがあるんですが…
ある日、突然オトンが…
『このブックカバーやるわ』
そう言って、文庫本サイズの黒革ブックカバーをくれたんですw
本を読まない私に…ブックカバー……
なんでやねん!
それでも…なぜか私は受け取ったんですね。
で、気付くわけです。
カバーするブックがないやないか!と…
そして、その足で小説を買いに行ったわけです。
今、考えても…なぜ、あの時に本を買いに行ったのか解りません。
もしかすると…
『本を読め』と言われるよりも、ブックカバーを渡したほうが読む気になるんでしょうかw
まぁ…とにかく、その日からは毎日の読書が楽しくて仕方がないという感じになりましたね。
もっと、早くに読んでおけば良かったと思います。
仕事をしていると、『この人、結構本読んできた人やな』って分かるようになります。
知識もさることながら、やっぱり語彙力に違いが出てきますよね。
子供の頃から、本を読んでおけば随分と変わったと思います。
今日は『幸せをつかむ読書のススメ』をテーマに書いてみようと思います。
豊かな人生を送るために必要なもの
誰しもが『幸せになりたい』と思っているはずです。
でも『幸せ』のカタチって、人それぞれ違いますよね。
今回の記事においては、『豊かさを手に入れる』というテーマで考えてみたいと思います。
なぜなら、お金がなくても幸せなカタチは星の数ほどあるからです。
ただ、お金があれば大抵のものが手に入ります。
人生において最も重要なモノは『時間』だと思うんです。
人には寿命があります。
誰もが…限られた時間のなかで生きているわけです。
でも…その時間は、場合によっては『金』で買えますからね。
たとえば…東京から熊本に移動するとしましょう。

お金で時間が買えていますね。
『命』は、時間です。
お金があればあるほど、時間を買えるため、人生を豊かにすることが出来るということです。
『偉人』は、どのように生まれたのか
成功者として、名を馳せた偉人たちは、こんな言葉を残しています。
ナポレオン・ボナパルト(1769.8.15~1821.5.5)フランス皇帝 『吾輩の辞書に不可能の文字はない』
ビル・ゲイツ(1955.10.28~)Microsoft創業者 『僕の子供はコンピューターを持つだろうが、それよりも先に本を持たせる』 『知識のインプットは重要だ。たった1時間でも年間で365時間と考えると馬鹿にできない。習慣化による差は時間が経てば経つほど圧倒的に現れてくるかもしれない。私は、平日は1日1時間本を読む時間に費やしている。』
イーロン・マスク(1971.6.28~)スペースX社、PayPal、ステラ創業者 『ロケットの作り方は全て本から教わった』 『幼少期に街の図書館全ての本を読み終えた』
日本では『吉田松陰』『徳川家康』『孫正義』なども読書家として有名です。
成功者として、名を馳せた偉人は『読書』が好きな人が多いということですね。
これは、恐らく……
先人が何十年もかけて、経験したことは、大抵が本にまとめられています。
本を読むことで、偉人の人生をたった2時間で疑似体験できるわけです。
まさに、時間を金で買っている瞬間ですね。
今日は、ここまで。
次回は、読書する人としない人では、どれくらいの差が生まれるのかをお話します。
では、ばいちゃ。
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