さてさて、【読書のススメ】最終回でございます。
前回は、読書量と年収の関係性をお話しました。
読書を続ければ、自身にどのような変化が生まれるのか?
なぜ、ビジネスにおいて成功を収めることが出来るのか?
どんな良い未来が訪れるのか?
今日は『あなたに読書を勧める理由』そんなお話です。
目次
あなたに読書を勧める『4つ』の理由
モテる
いやw
冗談じゃないですよw
外面的な要素と内面的な要素があります。
『伏し目がち』からの『上目遣い』でオチる
本を読む時って、伏し目がちになるんです。
これに異性は魅力を感じるという研究結果があります。
アイキャッチ画像の女性も魅力的ですよね。
そして、伏し目がちの状態から、不意にパッとこちらを見たとき上目遣いになるわけです。
これで人はオチますw
いや、ほんとですよ!
是非、やってみてください。
まぁ、冗談みたいな話は置いておきましょうw
根拠のある自信で満ち溢れている
本を読む人は、知識も豊富であり、根拠を基に行動する傾向にあります。
逆に言えば、本を読んでいない人は、根拠に自信のない方が多い傾向にあります。
本を読んでいる人は、根拠を基に、自身で考え行動しているためブレません。
逆に、本を読んでいない人は、根拠に自信がないため、周りの意見に流されてしまったり、途中で諦めてしまったり、行動がブレてしまいます。
やっぱり一本芯の通った、自信に満ち溢れている人は、同性異性問わず魅力的ですよね。
知識量が圧倒的に増える
知識量の差は歴然です。
本を読んでいる人と読んでいない人では、圧倒的な差が生まれます。
知識は、経験や勉強、情報に触れることによって蓄積されていきます。
そして、本は『人生の疑似体験』を行うことができ、自分の知らない世界に簡単に触れることが出来るツールです。
成功者の50年間、半生を描いた本を読む場合…
成功者が50年かかって得た経験や知識、知恵、思考、成功法をたった2時間~3時間で疑似体験できるのは読書だけです。
『情報はネットから得ればよい』という考え方の落とし穴
『情報はネットから得ればよい』と考えている人も少なくはありません。
確かにインターネットの世界には非常に多くの情報があふれています。
しかし、ネットは誰もが手軽に情報を得ることが出来る反面、誰もが手軽に情報を発信できるものでもあります。
どこの誰が書いたか分からない記事を信じるのはマズいですよw
実際、誤った情報が検索トップに出てくることも珍しくはありません。
また、ネットは検索ツールとしての使い方がほとんどです。
要するに、そもそも知らない情報(ワード)は、検索すら出来ないということです。
そして、ネットには誰もが言えるような表面上の内容が多く存在します。
考えてみてください。
ネット記事に2時間~3時間かかって読む記事ってありますか?
長い記事でも10分以上かかるものはそうありません。
その程度の内容しかネットには落ちていないという事です。
コミュニケーションスキルが高くなる
コミュニケーションスキルと言っても、様々なスキルが重なり合っています。
いくつかに分けて説明しますね。
理解力が向上する
教育心理学研究で行われた研究によると、『読書量』と『語彙力』『文章理解力』は比例することが明らかにされています。
語彙力が向上する
日常会話やテレビよりも『本』のほうが語彙が多いそうです。
本を読んでいる人と読んでいない人とでは、200万語ほど語彙に触れている量が違います。
語彙力を豊富にすることで、当然、理解力を高めることができます。
また、伝え方についてもバリエーションを持てるため、コミュニケーションスキルが高くなるというわけです。
想像力が向上する
ノンフィクションよりも小説を読むことで、想像力を鍛えられるとされています。
小説のほうが現実的な世界から離れている為、高度な想像力を必要とするわけですね。
想像力が豊かになれば、会話の理解力も高めることができ、相手の言っていること、また言いたい事を想像することが可能です。
相手の立場で物事を考えられるため、必然的にコミュニケーションスキルも高まります。
ロジカルシンキングが出来る
論理的思考能力は、ロジカルに触れれば触れるほど向上します。
ビジネス書などは、特に説得力の高い論理的な文章である場合が多くあります。
ビジネス書を読んでいる人は、おのずとロジカルに物事を考えられるようになってきます。
論理的思考力が高い人は、因果関係で物事を考える力や想像力が高い傾向にあります。
そのため、問題解決能力も高い傾向にあるわけです。
またロジカルシンキングができない人は、ラテラルシンキングもできません。
ロジカルシンキングが縦方向に掘っていく思考であるならば、ラテラルシンキングは固定概念や前提に囚われず、多角的に物事を考える思考です。
ロジカルシンキングとラテラルシンキングは、補完し合う関係にあるというわけですね。
今日は、ここまで。
『読書をすることで、人生が豊かになる』
その意味が少しでも伝われば幸いです。
あなたも今日から読書家です。
子供たちが、たくさんの本を読みたいと思える関係性を是非築いてください。
では、ばいなら。
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